マヤ暦とは? ~マヤ暦を知ることで・・~

マヤ暦とは? ~マヤ暦を知ることで・・~

マヤ暦とは・・

マヤ文明というのを聞いたことがありますか?

マヤ文明は、約4,000年前、現在の中央アメリカで誕生し、数千年にわたって栄えたのちに、こつぜんと姿を消した、謎に満ちた文明です。

マヤ暦は、マヤ人が使っていたツォルキン暦からKINナンバーを出し、物事の深い意味や道理を紐解いていきます。

ツォルキン暦とは?

ツォルキン暦というのは、宇宙の暦のこと。そしてこの表が、ツォルキン暦を表すツォルキン表です。
一般的なカレンダーは365日のグレゴリオ暦ですが、ツォルキン暦は260日周期になります。
このツォルキン表で、”その日”、”その人”の「エネルギー」がわかります
その「エネルギー」がKINナンバーです。

KINナンバー

生年月日から、KINナンバー(生まれた日に流れていたエネルギー)を知ることができます。
人は、この世に生を受けるとき(お母さんのお腹に来るとき)に、「自分はこの世でどんな役割を果たそう!」と決めてくるけど、この世に生まれてくると、生きることに必死で自分が決めた使命を忘れてしまいます。
その使命を思い出すツールがマヤ暦。
KINナンバーを知ることで、自分が生まれるときに持っていた「使命・役割」を知ることができます

KINナンバーには「20の紋章」と「13の音」があり、それらの特徴を紐解くことで、本当の自分に出会うことができます。

そして、それを知り、その役割通りに生きる(過ごす)ことで、たくさんのシンクロニシティが起こり、人生がスムーズに進んでいきます。

本当の自分って?

本当の自分と言われても、ピンとこない人も多いかもしれません。
マヤ暦で言う「本当の自分」は、いつもワクワクと好きなことを中心に人生を生きることです。

現代の人(とくに日本人)は、「~ねばならない」「自分にはできない」という思いが強く、自分が本当にやりたいこと、好きなことをしていない人が多いです。
実際私もそうでした。
自己肯定感がめちゃくちゃ低く、自信がなかった。
そして、勝手に自分で理由をつけて自分の行動に制限をかけていた

失敗

「私なんかにできるわけない」「お金がない」「時間がない」それに「家族がきっと反対する」「子供がいるから」とか、「こう思われたら嫌だから」「迷惑かけれないから」などなど。
まぁ~、よくもそんなにできない理由が作れるね~と、今思うと笑ってしまいますが、過去の実際の私です。
そして、こういう風にいろんなことに”我慢”して、自分の本当にやりたいこと、好きなことにフタをしている人が多いのが現実。

そういうのをとっぱらって、いつもワクワクと好きなことを中心に生きていると、「本来の役割」(この世に生まれてくる前に自分の魂が決めてきた役割・使命)が見えてくる

そう、あなたの役割・使命は、「自分の好きなこと」に繋がっているんです。


言い換えれば、今あなたが
・シンクロニシティもチャンスもやってこない
・やりたいことがわからない
・毎日に充実感をもてない
・このままじゃいけない気がする
・愛する人に出会えず、孤独を感じる
・将来が漠然と不安
・人生変えたいけど、どうしたらいいかわからない
そんな気持ちでいるなら、「生まれてきた目的」に気づいていないかもしれません。

本当の自分を知ることで、他者への理解も深まります

自分自身を理解することができると、今度は他者を理解しようとします。
「自分のKINナンバーと、他人のKINナンバーは違うよね。」
「同じKINナンバーでも、育った環境が違うよね。」
と、自分と自分以外の人が違うよってことに気づきます。

みんな違うなんて、当たり前のことじゃん💦って思いますよね。
けど、実際、こんなことありませんか?

「なんで、この人こんなことするんだろう?意味がわからない!」
「私ができるんだから、誰でもできるでしょ!」
「この人、空気読まないな~」

私自身がそういうタイプでした。
私は白い魔法使いという紋章を持っているんですが、この白い魔法使いの人はド真面目なので、ちゃんとしてない人を許せないという面を持っています。
なので、会社員時代に「なんでこの人こんなにのんびり仕事するんだろう?」とか「普通は会社から言われた通りにするでしょ!」とイライラしてました。
けど、「私はそう思うけど、そう思わない人もいる」ということに気づいたんです。
何なら私だけがそう思っていたということもありました(笑)もっとラクにしとけばよかったって。

マヤ暦を学んで、イライラする前に「この人のKINナンバーは何だろう?どういう特徴からそういう行動をするんだろう?」と、その人のことを理解しようとするようになったんです。これは私の中ですごく大きかった!
以前、嫌いな人がいたら、無条件で「この人、嫌い!」ってなってたのが、「この人の生年月日知りたいわー」と思うんですから(笑)そんな自分の変化にクスっと笑ってしまいます。

このように、マヤ暦を通して、まず自分のことを知って、そしたら他者のことも理解しようとする
そして、「自分と他人は違う」ということを知り
自分のことも相手のことも尊重して「みんな違ってみんないい」ということがわかります。
ここがわかれば、人間関係もラクになっていきます。

マヤ暦は占いでも、宗教でもない。「生き方の学び」です

よく、マヤ暦は占いとか宗教と思われがちですが、実は違います。その理由を説明します。

マヤ暦には「吉凶」がない

マヤ暦には、占いのように吉凶がありません
私がマヤ暦に惹かれた1つはこれです。
占いを見て、日々や月々の運勢が悪いと、なんだかテンションが下がってしまうとか、怖いから何も行動しないでおこうと思ってしまうということはありませんか?
マヤ暦はそれがありません。
良いことも、悪いことも、その出来事をどう捉えるのかで、その後の人生が全く違ったものになります
全て自分の学びに繋がっていることを知ることで、一見ネガティブに思える出来事も、「あのとき、あれがあったから、今の自分がある」ということがわかります。

マヤ暦を学ぶことで、目の前の出来事に対する解釈や感じ方が驚くほど変わり、自らの成長を実感できるようになるんです。

マヤ暦は「自分を信じる」

マヤ暦には信仰する神様も、教祖様もいません。
信じるのは自分です


よく、人生で成功している人を見て「あの人だからできたんだ。」と言う人がいますが、それって、「私にはできない」と自分が決めてしまっているんですよね。

「思考は現実化する」の著者である、ナポレオン・ヒル博士は、著書でこう言っています。

成功者は、普通の人にはないような特別の素質を持っている人なのだと多くの人は考えているようだが、それは間違った考えである。
人は誰しも二面性を持っているといえる。
一面は積極的心構えであり、もう一面は全く逆の消極的・否定的心構えである。これらはいずれも人生を変える大きな力を持っている。
成功した人たちに共通するのは、この力学を良く知っていたということにすぎない。
積極的心構えこそ成功者の共通項であり、しかも単純な秘密であると断言できる」とヒル博士は言っている。
積極的心構えとは、誰もが抱えている消極的で自己否定的な考え方を、積極的で自己肯定的な考え方に置き換える意識的・能動的努力ともいえる。

「思考は現実化する」 ナポレオン・ヒル著

自分を信じることで、ヒル博士の言う「自己否定的な考え方を、積極的で自己肯定的な考え方に置き換える」ことができます。

マヤ暦は「決めつけ」がない

マヤ暦には「決めつけ」がありません。
セッションや講座では、相手の方のKINナンバーからの特徴をお伝えしますが、「あなたはこういう特徴です。だからあなたはこういうことをしましょう。」といったような決めつけがありません。
どう捉えるかはあなた次第
マヤ暦には、紋章や音の「キーワード」があります。そのキーワードがまた”ふんわ~り”してるんですよね。
「これってどういう意味??」と思うようなキーワードばかりです。
けど、それがポイントなんです。
そのときに、あなたがピンときた捉え方が、あなたにとっての正解です。


決めつけがないところも、私がマヤ暦を好きなところです。(私は決めつけられるのが嫌なタイプなので)

私がマヤ暦を学んでからの変化

なぜ、私がこれほどまでにマヤ暦にハマっているかというと、マヤ暦を学んで人生が劇的に好転したからです!

私は、中学時代にひどいいじめに合い、命を絶つことを本気で考えたことがあります。


いじめの理由は妬み・ひがみでした。私は当時部活で評価され、先輩から可愛がられていたことが面白くなかったと・・。それを知ったときに、「そんなくだらない理由で私は人生終わろうとしていたのか・・」とゾッとしました。
その後、極度の人間不信になりました。いじめた相手を憎みました。
そのときのトラウマから、「出る杭は打たれる」ということを学び、人より出ないようにするということを意識して過ごすようになりました。

ネガティブ

けど、社会人になっても、いじめ・パワハラの対象になりました。ときにはセクハラやひどく陥れられたこともあります。
不思議と、どこの職場で働いても、同じようなことが起こる。
評価されないようにひっそりとこっそりと、目立たないように・・けどしっかり仕事をしてたけど、どうしても会社から仕事ぶりは評価され、そのために周りから妬みひがみの対象になる。

だから、私は集団が嫌いでした。(今も得意ではない)
なので、人との関わりの少ない事務職ばかりを選んでたのに、どうしても同じことの繰り返し。
ほとほと嫌になっていました・・。

そんなときにマヤ暦に出会い、初めてマヤ暦の講座を受けたとき、先生から「あなたはどうやっても目立つKINナンバーだから、ひっそりしても無駄よ。そんなの気にしてたら、ずっと自分らしく生きられないよ」と言われたんです。
そして、「あなたは、とにかく人に会って、人とコミュニケーションを取るといいよ。人に会うことでエネルギーをもらえるよ」と言われました。

もったいない

これまでのトラウマで人と関わることを極力避けてきた私が、「とにかく人と会う」??
いやいやいやいや、無理だしイヤです~💦💦💦と、かなり抵抗感がありました。

けど、先生の話を聞けば聞くほど、自分について腑に落ちることがたくさんで、講座が終わるころには、ものすごーくラクになってたんです。
「なーんだ。これまで必死で人から目をつけられないように我慢してたけど、自分が思うように生きてもいいんだ。どうせ目立つんだったら、しゃーないやん。自分らしく生きよう。」と
自分のことを理解し、受け入れて、そして観念しました。
そして、マヤ暦の特徴を意識しながら、自分の心に正直に行動していった結果、今や私は人と接するマヤ暦アドバイザーになっています。不思議~!
そして、今とっても充実しています✨

自分らしく


KINナンバーの特徴と真逆を生きていると、とっても生き辛いということと、
KINナンバーの特徴を意識して生きていると、自然とラクになり、現実が大きく好転することを実感しました。

マヤ暦はとっても楽しい!

マヤ暦は難しいことはなく、知れば知るほどとにかく楽しい学びです!

自分の特徴を知ることで、「あー、納得!!当たってるー-!!」ということもあります。
また、「え??私がそんなタイプ??いやいや、それは違うなぁ」と思うことも。
当てはまっていない部分、それは自分が「忘れてしまっている」部分。
前述しましたが、この世に生を受けるときに、自分の魂が決めてきた役割・使命を、生まれてからいろんな経験をしているうちにほとんどの人が忘れてしまっているんです。

マヤ暦を意識して過ごすだけで、本当に人生変わってきます!

「こういう方向性で生きると楽だよ」というのがわかると本当に生きやすい。
そして、マヤ暦を意識してすごすことで、自分の周りにたくさんのシンクロが起こっていることを実感するので、それを知るのも楽しいんです🎵

人との関係性もわかる、子育てもしやすくなる🎵

マヤ暦では、自分の特徴だけでなく、人の特徴もわかります。

人はそれぞれ持っているものが違うということがわかるので、思いやりと尊重をもって人と関わることができます。
また、相手の生年月日がわかれば、その人との関係性もわかります。

関係性は目で見えない繋がりです。それを意識することで、心のつながりを理解できます。

「あの人と、どうも意見が合わないなぁ」
「あの人と、なんだかとっても気が合うな」
「あの人、私の言うことだけ全然聞いてくれないんだよね」

と思う人、いませんか?また、親子関係がうまくいかない、職場での人間関係がなんだかうまくいかないという人いませんか?
人との関係性を知ることで、「だからか~!!!」と思うことがありますし、接し方のヒントにもなります。

また、マヤ暦は子育てにとても良いんです✨
子供の特徴を知ることで、育て方がわかり、子供のいいところの伸ばし方もわかります。子育てで悩んでいる人こそ、マヤ暦を学ぶことをおすすめします✨

マヤ暦を知ることで、毎日の過ごし方がわかる

一般のカレンダーは、マンスリーやウイークリーですが、マヤ暦は13日周期です。

この13日周期がとっても大切です。その日その日に流れているエネルギーが違うので、それを意識して過ごすことで現実がみるみる良くなっていきます✨
13日に1回大きくエネルギーが変わるので、良いことも悪いこともここで一旦リセットします。

まとめ

自分を知り、他者を知り、そして受け入れることができる。
一人一人のエネルギー、日々のエネルギーを知ることで、過ごしやすくなる。
マヤ暦を知ることは「人生の地図」を手にしたのと同じ感覚です。
知って楽しい、そして現実が良くなって楽しい、とにかく楽しいマヤ暦🎵

皆さんも学んでみませんか?❤

20の紋章について(随時更新中)

紋章について

1.赤い龍(しばらくお待ちください)

2.白い風(しばらくお待ちください)

3.青い夜

4.黄色い種

5.赤い蛇

6.白い世界の橋渡し

7.青い手(しばらくお待ちください)

8.黄色い星(しばらくお待ちください)

9.赤い月(しばらくお待ちください)

10.白い犬

11.青い猿

12.黄色い人

13.赤い空歩く人

14.白い魔法使い

15.青い鷲(しばらくお待ちください)

16.黄色い戦士(しばらくお待ちください)

17.赤い地球

18.白い鏡(しばらくお待ちください)

19.青い嵐

20.黄色い太陽(しばらくお待ちください)

13の音について(随時更新中)

銀河の音について

銀河の音1

銀河の音2

銀河の音3

銀河の音4

銀河の音5(しばらくお待ちください)

銀河の音6(しばらくお待ちください)

銀河の音7(しばらくお待ちください)

銀河の音8(しばらくお待ちください)

銀河の音9(しばらくお待ちください)

銀河の音10(しばらくお待ちください)

銀河の音11(しばらくお待ちください)

銀河の音12(しばらくお待ちください)

銀河の音13(しばらくお待ちください)

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