起こしてもぜんぜん起きない子供の起こし方と、起こす側のマインド

起こしてもぜんぜん起きない子供の起こし方と、起こす側のマインド メンタル

突然ですが、あなたのお子さんは朝すぐに起きてくれますか?

なかなか起きない、いや、全然起きなくて、毎日「早く起きなさーい!!」と怒ったり、イライラしたりする方も少なくないのではないでしょうか?

おこ

実は私の長男もびっくりするほど起きません(笑)

私は小さな音でもすぐに起きるタイプなので、別室の長男がかけたアラームが鳴って私が目を覚ます。そして当の本人は全っっく起きないので、結局私が起こすという毎日です(笑)

どうして耳元でアラームが鳴ってて寝ていられるんだろう?と不思議に思うほどです(笑)

(ちなみに次男はすぐに起きるタイプです)

以前の私は「いつまで寝てるの!学校に遅刻するよ!早く起きなさーい!!」と大きな声を出していましたが、怒ることが嫌いな私は、どうにか楽しく起こせないかな?と考えるようになりました。

いろいろな起こし方を試した結果、効果があった方法をシェアします。

まずは部屋を明るくして、起こす準備をします。これは超一般的なことですね。

私は朝一番で部屋中の窓を開けて換気するので、それも良いかもしれません。

さぁ、これから起こしますよ~!

子供の好きな音楽をかける

当時、子供がとても好きだったゲームの音楽を大き目な音で流してみました。

音楽

すると、おもしろいくらいパチっと目をあけました(笑)

最近はYouTubeなどで、ゲームの音楽が聴けるので、助かります。

ただ、この方法は子供が慣れてしまうと起きなくなったので、慣れるまでの短期間に有効です。

子供が興味のある質問をする

私の長男は、数学がめちゃくちゃ好きなんです。寝ても覚めても頭のどこかで数学のことを考えているような、おもしろい子です。

なので、寝ている子供の耳元で数学の問題を出してみました。

ポイントは、「問題です!!」というテンション高めではなく、優しく世間話をする感じで。

「ねぇねぇ、母さんがこれから言う式を展開してくれん?

(x+y+z)(x+y-z) なんじゃけど、わかる?」

みたいな。

すると、「ん~~?」とむにゃむにゃ言いながら答えてくれました(笑)

「おおー!正解!よし、朝だ。起きよう!」と、起きることを促します。

これは結構長く続けても、起きてくれます。

質問

皆さんも、お子さんがめちゃくちゃ好きな話について聞く、そして答えてもらうような質問をしてみてください。

一方的に話すより、質問をするのが効果的です。口を動かして「会話」をすることで目が覚めます。

いろいろ試しましたが、これが一番効果的で持続性があると感じました。

その他、試した方法

もちろん、うまくいかなかった方法もあります。

失敗

軽く体をゆする

これは嫌がられたり、布団にくるまってしまい逆効果のように感じました。

本を読む

これは悪くはなかったんですが、「耳で聞くだけ」になるので、起きるところまではいきませんでした。

楽器演奏

これは「うるさ・・・」と言われて終了(笑)

ご近所のことも考えるとあまり大きな音も出せないし、断念。

それでも起きない場合

ここからは、起こし方というよりは、起こす側のマインドになるかなと思っています。

要するに、起きてくれないことをイライラしないようにすることが大切かなと。

起きるか起きないかを子供に判断してもらい、あとは見守る

「もう、遅刻しても知らないよ。お母さんは起こしたからね。」という気持ちで起こすことを手放します。

マヤ暦で言うと「やることやって、あとは天にお任せ」です。

天

この場合、天ではなく、「本人にお任せ」です。

例えば遅刻したことが、本人の失敗体験になり、それは学びにもなります。

私は「寝坊して遅刻しても、お母さんが怒られるワケじゃないし~。」という感覚です。

え~、そんなのアリ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。けど、これって結構大切なことだと思います。

親が子供の失敗の機会を奪わない方がいい時もあると思います。

自分も楽しくできて、子供が起きる方法を日々実験する

まだ試していないのですが、次に起こす方法をいろいろ考えています。

「もう!何やっても起きない!」とイライラするよりも、「これでは起きなかったなぁ~。じゃあ次はこの方法を試してみよう。」とワクワクする起こし方を考えるのがおすすめです。

これは自分も楽しくなるし、起きなくてもイライラしなくなります。

ちなみに私が次にやろうとしている方法はこちらです↓

救命の知識もつくし、練習にもなる。”寝ている=意識がない人=練習台になる”

おお~、これはちょうどいいやん♪と思っています。

このように、自分のプラスに考えると全くイライラしなくなりますよ。

起こす側が余裕を持つ

自分の時間に余裕がないと、起こす時間もなくなります。

私の場合、時間がない時には数学の問題を出せません。

なので、起こすターゲット(お子さん)の時間というよりは、起こす側の時間に余裕を持つことが大切です。

まとめ

いろいろな方法をお伝えしましたが、大切なのは

・起こすことをゲーム感覚で楽しむ

・子供を見守る意識で、執着を手放す

・自分に余裕を持つ

これかなと思います。これらって、マヤ暦とかなり通じるところがあります。

また、起こし方は、お子さんとの距離感や信頼関係によっても変わってきます。

距離感や関係性がイマイチうまくいかないと思う方は、是非マヤ暦を学んでみませんか?関係性がわかると、かなりラクになりますよ♪

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