映画「189」 児童相談所虐待対応ダイヤル

マヤ暦

「189」いちはやく ~児童相談所虐待対応ダイヤル~

皆さんは、「189」の映画を観たことはありますか?

もしくは、「189」のダイヤルの存在をご存じですか?

11月12日、13日で、シンクロニシティ研究会が主催する全国マヤの集いに行って来たのですが、そのときに、映画「189」の上映がありました。

なんと、お忙しい中、加門幾生監督が来てくださったんです。加門監督、ありがとうございました!

内容は、一言で言うと「辛い・・」

上映中、目を背けたくなるような場面もいくつかありました。

涙が止まらなくなりました。

けど、これは実際に起こっていることで、これからも起き得る可能性が高いことなんです。

加門監督は「この映画は嘘があってはいけないので、しっかり調べて準備をして作った」というようなことをおっしゃっていました。

こんなことが、現実に起こっているんです。

私も実際、虐待の疑いのあるご家庭のことで、相談をしたことがあります。

身近に起こっているからこそ、他人事と思わず、この現実を知って欲しいと感じました。

この映画は、学校など大きなところで上映してほしい!と強く感じました。

誰が悪い??

加門監督は、「この映画では『誰が悪い』と、誰かに焦点を当ててはいない。」ともおっしゃっていました。

虐待を受けている子供だけでなく、虐待する親や、児童相談所の葛藤もとてもリアルに描かれています。

いろんな立場の、いろんな心情がわかる、そんな映画でした。

マヤ暦を学んだ立場の私が思うこと

まずは、どんな理由があっても、暴力はダメ。

人を傷つけていい理由はない。そこが大前提です。

それを踏まえて感じるのは、「虐待をする親が、過去にどんな辛い思いをしていたんだろう?」ということです。

映画では父親が子供と妻にDVをしていました。

妻は夫からの暴力が怖く、マインドコントロールをされていて、DVに加担していました。

じゃあ、父親は??そうなるには過去に何があったのか??

まずは、もちろん実際に被害を受けている子供を助ける。それが最優先です。

ただ、それだけでは解決しない問題で、虐待をする方のケアも必要になってくるのではないかなと感じます。

私は、マヤ暦は、虐待などを減らすためのツールになると考えています。

マヤ暦を知る、学ぶことで、人生はとても楽になります。

なぜなら、マヤ暦は自分を認め、受け入れ、自分らしく生きることができるようになり、

そうすることで、周りの人も尊重できるようになるからです。

マヤ暦は宗教でも占いでもなく、自分を認め、信じる「生き方の勉強」なのです。

だからこそ、こういった問題の根本の解決につながるのではないかなと考えています。

今、辛い思いをしている人。

周りで虐待されているんじゃないかな?と思う子を見かけた人。

なぜか、子供に虐待のようなことをしてしまうという人。

マヤ暦のセッションや講座を受けてみませんか?また、

 

「189」へ連絡してみませんか?

「189」は、もしかして・・という状況でも電話しても大丈夫。

「110番」や「119」のように確定していなくても、気軽に電話をしてもいいんです。

「189」は、匿名でお話を聞いてもらえます。

匿名なので、ご自身の相談も、ご近所さんなど自分以外の相談も大丈夫。

”いちはやく”電話をして、たくさんの命、たくさんの傷ついた心を救いましょう!

 

映画「189」のリンクはこちら

加門幾生監督Twitterはこちら

 

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