お金について子供たちと一緒に学ぶ「難破船と3人の乗客のおはなし」

お金について子供たちと一緒に学ぶ「難破船と3人の乗客のおはなし」 FP

日本の義務教育ではいろいろな授業をしていますが、

お金については教えてくれません。

学校だけではなく、お金についての知識は、自分から学ぼうとしなければ、知る機会がないのが現状です。

そこで、私が学んだことを、子供とも共有しようと思いました。

早速こちらの動画でお勉強(^^♪ ↓

両学長は、私のマネーリテラシーを高めてくれる尊敬できる方です。

<このお話のあらすじをざっくりと>

あるとき、3人の乗客を乗せた船が嵐にあって難破した。

フルーツがたくさん実っている島に流れ着いたので、そこで船の修理をして出航することにした。そこでの島の過ごし方はそれぞれでした。

  • 乗客A・・いつ修理が終わってから出航するかわからないので、取り残されたら大変だと思い、空腹になっても我慢して船から降りなかった。
  • 乗客B・・島に降りたけど、船が見える範囲内でフルーツを食べて、修理が終わるとすぐに船に戻った。満腹にはならなかったが多少の空腹を満たし、水分補給もできた。
  • 乗客C・・すぐに修理は終わらないだろうと思い、船の見えない島の奥地まで行き、たらふくフルーツを食べた。

長男も次男も、動画を見ると「乗客B」がいい!と言います。

この物語の結論は

  • 乗客A・・栄養失調、脱水症状でその後の航海で命を落とした。
  • 乗客C・・無人島から脱出できず、そのままそこで一生を送った。

乗客Bだけ、生きて帰ることができました。

実際は、長男はどちらかというと乗客Cタイプ。

次男と私はどちらかというと乗客Aタイプ。

皆さんはいかがでしたか?

この物語の伝えたいことは、問題が起こった時に、大胆になりすぎても慎重になりすぎても失敗するということです。

乗客Bのように、適正なリスクを取ることが、大切です。

お話を聞くと、Bタイプがいいとわかっていながらも、実際はAタイプの人が多いようです。

わかっていても、意識しないと正しい選択は難しいんだなと思いました。

子供と一緒に物語調に見るのはこちらがおすすめです ↓

両学長のタルムードのお話などを動画にしてくださってる方がいるようで、大変助かります!

親子で日々成長♪

 

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