マヤ暦の「鏡の向こう」と「絶対反対KIN」|人との出会いから見えるもの

マヤ暦

マヤ暦には、人との関係性を見る考え方があります。

その中でも今回は、

「鏡の向こう」
「絶対反対KIN」

について書いてみたいと思います。

名前だけ聞くと、

「特別な相手なのかな?」

「絶対反対って、相性が悪いってこと?」

と思いますよね。

でも私は、こうした関係性も、

「この人とはこうなる」

と未来を決めつけるためには使っていません。

人との出会いや関わりを、いつもとは少し違う角度から見るためのヒント

として捉えています。

鏡の向こう|自分にないものを見せてくれる人

「鏡の向こう」は、

自分にはないものを持っている、「もう一人の自分」のような存在

と表現されます。

自分とは違う考え方。

自分にはない感覚。

自分一人では気づかなかった視点。

そうしたものを、相手との関わりの中で見せてもらう関係です。

だから、

「そんな考え方もあるんだ」

「私はこういうところが苦手だったんだ」

「もしかしたら、私にもこんな一面があるのかもしれない」

と、自分を見る角度が増えることがあります。

鏡の向こうは、自分の可能性を広げてくれる相手くらいに捉えると、私はとてもわかりやすいと思っています。

鏡の向こうは「補い合う関係」

鏡の向こうは、お互いにエネルギーを補い合う関係とも言われています。

私はこれを、

「自分にないものを、相手との関わりから学べる」

という意味で受け取っています。

人には得意なこともあれば、苦手なこともあります。

そこに自分とは違う人がいることで、

「そんなやり方もあるんだ」

「全部自分で持っていなくてもいいんだ」

と気づくことがあります。

また、マヤ暦の学びでは、鏡の向こうの人と出会うことで、お互いに良い流れが生まれるとも言われています。

これも私は、

「出会ったから必ず良いことが起こる!」

と考えるより、

「この出会いには、何か気づけることがあるのかもしれないな」

とか

「このままでいいんだな」

くらいに楽しんでいます。

せっかく出会った相手なら、

「この人との関わりから、私は何を受け取れるんだろう?」

と考えてみる。

そのくらいの距離感が、私にはちょうどいいです。

絶対反対KIN|自分とは反対側から世界を見ている人

もう一つが、絶対反対KINです。

「絶対反対」と聞くと、

「絶対合わない人?」

と思いそうですが、私はむしろ、

自分には全くなかった視点を見せてくれる人

だと捉えています。

イメージとしては、自分と相手が正反対の方向を見ている感じです。

自分が前を向いているとしたら、相手は後ろを向いている。

自分一人では、自分が向いている方向を中心に180度くらいしか見えていなかったものが、

相手が見ている景色も取り入れることで、

360度、ぐるっと全体を見渡せるようになる。

そんなイメージです。

だから絶対反対KINの人とは、

「どちらが正しいか」

を決めるより、

「自分には見えていないものを、この人はどう見ているんだろう?」

と考えてみると面白い。

相手の考え方や感じ方を取り入れることで、

「そんな見方、考えたこともなかった」

という発見があるかもしれません。

違うからこそ、自分の世界が広がる

自分とまったく違う考えの人に出会うと、

「なんでそうなるの?」

と思うことがありますよね。

でも、自分と同じ人とばかり一緒にいたら、自分がすでに持っている視点しか増えないこともあります。

正反対の人だからこそ、

自分の当たり前を疑うきっかけになったり、

自分では考えつかなかった選択肢を教えてもらえたりする。

だから私は、絶対反対KINを

「自分を否定する相手」ではなく、「自分の視野を広げてくれる相手」

と考えています。

もちろん、考え方が違うからといって、無理に仲良くする必要はありません。

距離を取った方がいい関係もあります。

でも、

「合わない」

だけで終わらせる前に、

「この人だから見えているものって何だろう?」

と考えてみる。

それだけでも、人間関係の見え方が少し変わると思います。

絶対反対KINとの出会いを「見直すきっかけ」にする

マヤ暦では、絶対反対KINの人との出会いには、

今やっていることを一度見直す

リセットする

少し休んでみる

といった意味もあると言われています。

「今のままでいいのかな?」

と立ち止まるきっかけになる相手、という捉え方です。

ただ、ここまでくると少し占いっぽく感じる方もいると思います。

私も、これを

「絶対反対KINに会った!今の仕事をやめなきゃ!」

「私のやっていることは、間違いってことなんだな」

みたいには使いません。

それでは、マヤ暦に自分の人生を決めてもらうことになってしまうからです。

私なら、

ちょうど何かに迷っているときに絶対反対KINの人と出会ったら、

「そういえば、今の方向を一度見直してみてもいいのかも」

と思う材料にする。

逆に、考え直してみた結果、

「やっぱり私はこのまま進みたい」

と思ったなら、それも一つの答えです。

つまり、答えを決めてもらうのではなく、自分で答えを出すためのきっかけにする。

私はそんな使い方をおすすめしています。

大きく心が動く相手ほど、自分を知るきっかけになる

人との関係の中で、

「なんでこんなことを言うんだろう」

「どうしてわかってもらえないんだろう」

と、心が大きく動くことがあります。

でも、あとから振り返ってみると、

そういう相手との関わりによって、

「私は、これをすごく大切にしているんだ」

「ここは譲れないんだ」

「逆に、これは私の思い込みだったんだ」

と、自分自身が見えてくることがあります。

相手について考えていたはずなのに、最後には自分のことを知っている。

人間関係って、不思議ですよね。

関係性に、答えを決めてもらわない

鏡の向こうだから、必ず良いことが起こる。

絶対反対KINだから、必ずリセットしなければならない。

私は、そんなふうには考えていません。

同じ関係性でも、

育った環境も、

経験も、

価値観も、

そのとき置かれている状況も違います。

だから、

「この関係だから、こうなる」

と決める必要はありません。

「こんな意味もあると言われているんだ。面白いな」

くらいに知っておいて、

迷ったときに、ふと思い出してみる。

そして、

「今の私なら、どう受け取る?」

と自分に聞いてみる。

私は、そのくらいの使い方がちょうどいいと思っています。

人との出会いは、自分の世界を広げてくれる

鏡の向こうは、自分にないものを補うような視点を見せてくれる人。

絶対反対KINは、自分とは反対側から世界を見て、今まで見えていなかった景色を教えてくれる人。

どちらも、

「この人は特別だから」

と関係を決めるためではなく、

人との出会いを通して、自分の世界を少し広げるためのヒント

として私は使っています。

マヤ暦を知らなくても、人は出会いによって変わります。

自分と似た人から安心をもらうこともあれば、

自分とはまったく違う人から、新しい世界を教えてもらうこともある。

そう考えると、

「合う・合わない」だけではない人との関係が、少し面白く見えてくるかもしれません。

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