元プロ野球選手の北別府学さんがお亡くなりになりました。
長いこと病気と闘っていましたが、どこかで克服してくれるだろうと思っていたので、このニュースはかなりショックでした。
私は広島東洋カープのファンです。高校生の頃、初めて保護者無しで友達と行ったカープの試合がちょうど北別府学さんの引退試合だったのを覚えています。
引退後も解説者などでテレビに出ているときの、とても優しい人柄が大好きでした。
今日は、追悼の意を込めて、勝手ながら北別府学さんの特徴などをマヤ暦で調べさせていただきました。
北別府学さんのプロフィール
生年月日 1957年7月12日
鹿児島県出身で、1976年、宮崎・都城農高からドラフト1位で広島に入団。
優れた制球力から「精密機械」と称され、抜群の制球力でプロ入り3年目から11年連続2桁勝利を達成。
200勝を達成し広島の投手王国を支え、5度のセ・リーグ優勝に貢献。
1986年、リーグ最優秀選手と沢村賞や最多勝など、投手部門のタイトルを総なめにした。
広島東洋カープ初の1億円プレーヤー。
現役を引退する1994年まで通算213勝141敗5セーブを記録し、2012年に野球殿堂入りを果たした。
2020年1月、「成人T細胞白血病」と診断されたことを公表し、「必ず復活します」と宣言し、治療を続けていた。
詳しいプロフィールについては、こちらをご参照ください。(参照:Wikipedia)
北別府学さんのKINナンバーは、KIN250 白い犬・黄色い星・音3(地雷復)
白い犬・・「誠実、忠実、家族愛」
北別府さんは、プロ入りして間もなく、先輩投手たちの投球練習を見て、そのボールスピードに圧倒され、「速度で敵わないならコントロールを磨く」ということを心がけました。
また、3年頑張って結果を残せなかったら野球を辞めようと考えていたそうです。3年間どれだけの努力をして、精密機械と呼ばれるほどの抜群の制球力を身につけたのでしょう。私には想像もつかないほどの努力をなさったんだと思います。
訓練が好きで、チームや監督の方針に忠実なところは「白い犬」の特徴が良く出ています。
黄色い星・・「姿・形を美しくする、均整の美と調和」
北別府さんの投球フォームはとても理想的で美しいフォームで、研究者が北別府さんの肩の動作解析を行ったときに、無駄な力がなく自然な肩の回転に驚いたというエピソードがあります。
これはまさに、「黄色い星」の特徴通りです。
音3・・「くっつける、互いに支える、仕える、奉仕する、素直さ」「未知体験」
チームに仕え、そしてチームメイトと支え合い、素直に練習に取り組むことで結果が出たのだと感じます。
音3のもう1つの要素は青い猿・・「高い精神性、精神的生命を育む、トリックスター」
北別府さんは、テレビに出演された際は、本当におだやかでおちゃめな印象でした。
また、ブログやYouTubeもなさっており、「青い猿」のごとく目の前の人を笑顔にする人でした。
まとめ
北別府学さんは、マヤ暦通りに生きて来られたんだなという印象です。
結果を残している人は、マヤ暦を知らなくても自然にご自身のKINナンバーのエネルギー通りに生きている人がとても多いです。
北別府学さんの人生はたくさんの人に影響を与えてくれました。
長い闘病生活、本当にお疲れ様でした。どうか安らかに・・
北別府学さんへ心からの感謝と共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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