マヤ暦 KIN212 自分の考えを持ちつつ、柔軟に最善を選ぶ

k212 マヤ暦

【KIN212】黄色い人・赤い月・音4(火雷噬嗑)

*記事内にプロモーションを含む場合があります

マヤ暦を学んで、人間関係の悩みが0になり、人生がガラリと好転した!マヤ語りびとのCHIELIです。
マヤ暦について、私がピンときたことをお伝えします。

マヤ暦は決めつけはありません。あなたがキーワードからピンときたことをいいカンジに活用していただければ幸いです。

☆第5の城(KIN209~KIN260)・・・マトリックス

刈り入れたものを整理し再スタートに備える、感動のクライマックス!

KIN212のキーワード

紋章と音のキーワードを見て、ご自分なりにイメージして、自分の心がどう反応したかを感じてみましょう。
マヤ暦は決めつけはありません(^_^)

太陽の紋章「黄色い人」・・・こだわり、道、自由意志

ガイド「黄色い星」・・・姿・形を美しくする、均整の美と調和、星

ウェイブスペル「赤い月」(13日間続きます)・・・浄化、新しい流れ、水の力

音4・・・探究

(KIN212過ごし方の例については、こちらを参考にしてください。)

赤い月に関係する人は、この13日間はこんなエネルギーが流れています

マヤ暦は自分のKINナンバー(持っている紋章)によってエネルギーが違うので、意識の向け方がちがってきます。

「白い犬」の人にとって、ラクなエネルギーが流れているので楽しむ期間です。

「黄色い人」の人は、魂レベルで気づきがある期間です。

「青い嵐」の人にとって、学びの期間です。

簡単に頼みごとに応じるのはやめよう 遺伝子が生き残ったのは「しっぺ返し戦略」のおかげ

動物の世界でも、同じような行動が見られます。それは「互恵的利他主義」と呼ばれるものです。
例えばチンパンジーは、自分の獲物を仲間に分け与えます。これは、次に自分が困ったときにお返しを期待しているからです。まさに、獲物が取れなかったときの“保険”のようなものです。
この行動が成り立つには、記憶力が欠かせません。チンパンジーは「誰が以前、自分に分けてくれたか」を覚えているため、互恵的な関係を築けるのです。こうした能力を持つのは、知能の高い一部の動物、特にサルの仲間に限られます。
ただし、チンパンジーが意識的に戦略を立てているわけではありません。この行動は、進化の過程で自然に選ばれてきたものです。「しっぺ返し戦略」を取らなかった個体は、結果として生き残れなかったのです。
人間もまた、高度な知能を持つ動物の一種です。そのため、こうした互恵的利他主義の行動パターンは、私たちにも受け継がれています。実際、世界経済が成り立っているのも「しっぺ返し戦略」のおかげだと言えます。私たちは日々、血のつながりのない多くの人と(ときには地球の裏側の人とも)協力しながら、より豊かな生活を目指しているのです。
しかし、この互恵的利他主義には二つの落とし穴があります。
一つ目は、誰かから親切を受けると「お返ししなければならない」と感じ、その人の頼みを断りにくくなることです。結果として、自分の意思とは関係なく相手に従う状況になりかねません。
二つ目は、さらに深刻な問題です。「しっぺ返し戦略」は、信頼を前提に成り立っています。相手に親切をすれば、いずれ自分にも返ってくるだろう、という期待のもとで私たちは行動します。しかし、後になって「つい頼みを引き受けてしまった」と後悔することも少なくありません。
一度引き受けてしまうと、自分の行動を正当化しようと、相手の言い分を無意識に繰り返してしまいます。そのとき、頼まれごとにどれだけ時間がかかるかは、あまり考えません。気づけば、限りある「時間」よりも、いくらでも作れる「理由」を優先してしまっているのです。


自分で決めたことを貫くと、「自分はやれる」という自信がつきます。この自信がある人は強い。一方で、周りの意見に流されてばかりいると、「自分の選択に価値がない」と思い込みやすくなります。結局、人に決められた道では、本当の意味で自分の人生を生きることはできません。
誰かの意見に従ってうまくいかなかったとき、後悔しますよね。でも、自分の意志で選んだことなら、たとえ失敗しても納得感がある。その経験が次につながり、後悔も少なくなります。
社会では、さまざまな意見や圧力が飛び交います。でも、自分の意志をしっかり持っている人は、それに振り回されにくい。「この人はブレない」と伝わると、信頼され、人もついてきます。
ただし、頑固になりすぎるのは逆効果。意志を貫くことと、他人の意見を無視することは違います。「自分の考えを持ちつつ、より良い選択があれば柔軟に取り入れる」——これこそが、本当の強さだと思います。


今日も心地よい1日をお過ごしください❤

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