KIN237「思うように進めないことを実感する日」に実感したこと

k237の日に感じたこと マヤ暦

シンクロニシティ研究会 マヤ暦アドバイザーの千絵です。

日々のブログで過ごし方のポイントについてお伝えしていますが、
KIN237「思うように進めないことを実感する日」にとても考えさせられる出来事がありました。

それは、ペットの介護のことです。

ペット介護

先日、ペットの介護をしている方とお話することがあり、介護の現実を知りました。
その方は、老犬の介護で人間が疲弊してしまって、限界がきている。
夜中に徘徊したり、夜泣きをするので、日々睡眠不足で、夫婦共に体調が良くない。
仕事もしているので、辛い。仕事を辞めるわけにもいかない。
今、かなり切羽詰まっている。
とおっしゃっていました。

その前日までは、ニコニコ笑顔でお話していましたが、その時は
もう、本当に心身ともに限界が来ているのがわかるくらいの話し方でした。
自分を責めるような発言、
周りを責めるような発言、
そして、「ここまで長生きするとは・・」という言葉を・・。

悲しい


これは本音ではなく、余裕がないから出た言葉だという事がわかります。
それに、飼い主さんが「頑張って生きているし、愛情があるから生きてくれているのは本当にありがたい」という思いがあるのもよくよくわかります。
けど、それをペットの前で言っているのかなと考えると何だか心が痛くなりました。

私は介護の経験がありません。
けど、やっぱり経験者の方の話を聞くと、本当に大変な事は分かります。
実際は聞く話の何倍も大変なんだろうなと思います。

余裕がなくなると、やっぱりネガティブな感情に支配されてしまう。

ネガティブ

ペットを迎え入れるときに、最期までちゃんと面倒をみる覚悟を持って欲しいというのはもちろんのこと。
ただ、ものすごく大変な現実もわかる。
体験しないとわからないことがたくさんある。

そこで、この現実はどうにかならないかな、と思いました。
お年寄りのペットを看てくれる施設や、介護をしている動物病院もありますが、数が少なかったり、なかなか周りを頼れない状況だったりする現実。

寄り添うネコ

飼い主さんも、できれば最期まで愛するペットと一緒にいたいと思います。
余裕のない状況、飼い主さんのメンタル、ペットちゃんの実際の介護など、いろいろどうにかできないかな?と。

(※介護が必要になった途端、いらないって言い、捨てる飼い主は言語道断です。残念ながら、そういう人がいる現実もあるようです。ペットは物じゃない💢そういう人には最初からペットを飼って欲しくない。そこは大前提!)

マヤ暦通り、思うように進めないことを実感した日になりました。

ただ、この日に感じた感情、そして「どうにかならないかな?」という、この「」は自分の中ではとても重要だと思うので、これからも忘れないようにダイアリーに書きました。

光

人間も動物も、みんなが、幸せになれるときが来ますように・・
今、自分ができることを考え、行動しようと思います。


ペットも人間も、介護をされている方、されていた方、本当によく頑張ってらっしゃいます。
どうか、ご自分を責めないでください。

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